クロレラは、淡水に生息する単細胞の緑藻の一種です。繁殖力と生命力が強く、25億年も前から地球上に存在していたといわれています。約7千種ある緑藻類の中で、人体への栄養組成と吸収率のよい種類のクロレラが、一般の健康食品として売られています。  クロレラの成分内容はタンパク質が約50〜60%で、ビタミンはベータ・カロチンが約18咾搬燭、またB群も揃っています。ミネラルについては、鉄の含有量が約145咾搬燭い燭瓠貧血対策には見逃せません。さらにカルシウムやカリウム、マグネシウムといったアルカリ塩類を多く含んでいます。主成分であるタンパク質の中には、C.G.F.(クロレラ・グロス・ファクター)と呼ばれる、クロレラ特有の成分があり、成長の促進および細胞の若返りといった、生理活性作用をもっています。その働きは、細胞分裂において顕著に見られ、通常2つに分裂するところ、クロレラは倍の4つに分裂。このC.G.F.は人間の成長促進にも役立つと報告されており、さらなる研究が進められています。  クロレラの緑色は葉緑素、つまりクロロフィルで、約2%含まれています。この葉緑体では、光合成によってデンプンやタンパク質がつくられています。また、植物が活性酸素から身を守るためにつくるSOD酵素(スーパーオキサイド・ディスムターゼ)の製造場所でもあり、体内に入って赤い血液にかわるヘモグロビンの原料でもあるのです。これらの栄養素を私たち人間は、緑色の野菜を食べることによって補給しているため、野菜の少ない現代の食生活が問題視されているわけです。こうした緑色の野菜不足をカバーするクロレラ。肉などの酸性食品とのバランスを考えて補給したいアルカリ性フード・サプリメントです。

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