さて、すでに判明している成分は、タンパク質を主体にアミノ酸、ビタミン群、ミネラルと40種以上もの栄養素が豊富にふくまれています。しかし、何よりも重視したいものは、ヒドロキシ・デセン酸、類パロチン、パントテン酸といった貴重成分です。ヒドロキシ・デセン酸は地球上で、ローヤルゼリーにしか含まれない脂肪酸。細胞の活性化に役立ち、また抗ガン作用があるともいわれています。  次の類パロチンは、唾液腺ホルモンのパロチンに類似したホルモン性物質、パロチンは自律神経失調症や更年期障害などの薬にも用いられています。またパントテン酸は、現代病の代表であるストレスを処理するのに重要な働きをする成分。腸内でも合成されますが、それだけの量では、ストレスの多いこの現代、とても間に合いません。肉や野菜などにも含まれていますが、この成分は熱や乾燥に弱いので生で摂れるローヤルゼリーは、その貴重な補給源といえます。さらにパントテン酸、類パロチンはデセン酸と共に「若返り」効果が知られています。このことは、東大教授であった、故緒方知三郎医博が「パントテン酸や類パロチンを補給すれば、ホルモンの分泌は活発になり、老化を防げる」と発表して、話題となりました。 つまり、ローヤルゼリーには自律神経とホルモン分泌をつかさどる間脳に働く、生理活性作用を持つ独特の成分が含まれているのです。単なる栄養食品に位置付けできない一例として、ローヤルゼリーを飲みはじめた閉経後の女性に、再び月経がみられたという報告もあるほどです。他にも、血圧を正常な範囲に保つ薬理作用なども知られており、一般薬としてローヤルゼリー配合の健康ドリンクも、かなりの人気が続いているようです。  最後に味覚について、付け加えておきましょう。生ローヤルゼリーの場合は、ピリッと舌を刺すような味がします。飲みづらいという方には、はちみつ入りのローヤルゼリーがおすすめです。はちみつの酵素やミネラルが加わり、ローヤルゼリーの効果を高めます。

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