国民栄養調査ではいつも、不足が指摘されているカルシウム。1日の必要量は、男女ともに600咫△泙拭∪長期の子どもや吸収率の悪いお年寄りの場合は、850唹幣緝要とされています。しかし日本人は約15%ほど、カルシウムの摂取量が足りないといわれています。ではカルシウム不足になるとどのような弊害が生じるのでしょうか。  よく知られている第1の健康障害として、骨がもろくなり骨折しやすくなること、そして歯が弱くなることが挙げられます。特に子どもの骨や歯は、年々弱くなっており、骨折は30年前の9倍、また小学生の93%が虫歯という時代です。さらにカルシウム不足は、精神状態にも影響を及ぼし、神経が過敏になる、短気になる、抑制のきかない性格になる、根気がなくなるといった症状も招いてしまいます。このことから、現代の子どもに多く見られる登校拒否、いじめ、さらには自殺などの不幸な事態とカルシウム不足との関連性も疑ってみる必要がありそうです。また、不眠症や女性に多い貧血も、カルシウム不足が原因であるケースが少なくありません。

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