スピルリナは藻の一種で藻類、原産地はアフリカやメキシコなどの熱帯の塩水湖です。今でも野菜の取れないアフリカの奥地では、塩水湖でとれるスピルリナが唯一のビタミンや葉緑素、それにタンパク質の補給源になっているそうです。  スピルナの栄養的特長の第一は、乾燥重量の60〜70%が完全タンパク質に近い高質のものであること、含まれるミネラルが非常に吸収されやすいという点です。特にカルシウムの含有量の多さが目立ちますが、カルシウムが人体で利用されるのに必要なマグネシウムをカルシウムと同量含んでいます。さらに、ベータ・カロチン(A効力)は100g中約5万IUも持っていますから、ほうれん草の約30倍、にんじんの約12倍。また、葉緑素を約1000咫鉄を約60售淪していますが、緑素と鉄は体内でヘモグロビンに変化する成分で、貧血対策に力を発揮しますし、葉緑素が便秘の改善にも胃かいようにも効果があることをつけ加えておきます。次にフィコシアニンという色素ですが、これを葉緑素の約3倍も含んでいます。これは胆汁の主成分と同類のもので、肝臓の働きを助ける成分です。また、ビタミンB12を約100マイクログラムも含んでいますが、成人の奨励摂取量が3マイクログラムなので、その約30倍というのは驚異的含有量です。これは赤血球の再生に働く貴重なもので、前出の葉緑素と鉄に加えて貧血対策には申し分のない成分。このビタミンB12は子どもの成長促進や、集中力、記憶力を高める働きもありますから、世のお父さん、お母さんはスピルリナにもっと注目すべきです。このように、栄養素が豊富で吸収率のよいスピルリナは、少ないカロリーで優れたタンパク質やビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることができ、女性のダイエットにも有効です。

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